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相続した実家、売るときに「3,000万円控除」知っていますか?
こんにちは!今日は相続した空き家の売却について「知っていれば節税できるかもしれない!」というお話をお届けします(^▽^)/
〇実家を相続したけれど…
最近は、実家の相続のご相談が増えています。
そのまま空き家にしておくと、
・固定資産税がかかる
・管理が大変
・ご近所からのクレームや倒壊リスクも…
実はそんなときに使える、とっても大きな税の特例があるのご存じですか?
〇【最大3,000万円控除】ってなに?
正式には「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除」といいますが、要するに…
✅相続した家を売ったとき
✅最大で譲渡所得から3,000万円を差し引ける!
という、めちゃくちゃお得な制度なんです!
〇どんな人が使えるの?
ざっくり言うと、こんな方が対象になります。
・相続した家が「一人暮らしだった親の持ち家」
・昭和56年5月31日以前に建てられた
・マンションではなく戸建
・耐震リフォームするか、家を取り壊して更地で売る
・相続から3年以内
〇いくら得するの?
例えば、2,500万円で実家を売却した場合、
通常だと「譲渡益」に課税されるところが、この特例で3,000万円控除が使えると
→税金がほとんどかからないことも!
「知らずに損してしまった…」という声も少なくいので、早めの相談が安心です!
〇注意点もあります!
・売却期限は「相続してから3年が経つ年の12月31日まで」
・書類の準備が少し大変(確定申告も必要)
特に「耐震証明がとれるかどうか」や「マンションは対象外」など、細かい条件があるので、
まずは専門家に相談するのが安心です。
〇まとめ:もしかしてこの制度、使えるかも?
相続って、手続きだけでも大変。
だからこそ、あとで「こんなお得な制度があったなんて!」と後悔してほしくありません。
当社では相続した不動産の査定・買取のご相談いただけます!
いろいろな疑問があれば、お気軽にご相談ください。
投稿:石垣